橋田メモリアル・モハマドくん基金

橋田メモリアル・モハマドくん基金

橋田信介,モハマド,小川功太郎,イラク

爆撃で左眼を負傷した一人のイラク人少年モハマド・ハイサム・サレハ君を日本の病院で手術させるために、バクダッドで奔走した二人のジャーナリスト橋田信介、小川功太郎さんは、武装グループに襲われ命を落とした。

 

そのイラク人少年モハマド・ハイサム・サレハ君は、左目の治療のため来日し、静岡県沼津市の聖隷沼津病院で手術を受けました。

 

モハマド君の傷ついた左眼は、眼球内の水晶体の一部が白く濁り、外からの光が網膜に届きにくくなっていたため、その水晶体すべてを取り除くなどの手術も成功し、術後も順調とのことでした。

 

また、数カ月後、コンタクトレンズなどで矯正すれば、かなりの視力が期待できるそうです。

 

 

 

 

モハマド君は、来日実現のため奔走し、イラクで殺害された橋田信介さんの妻、幸子さんとともに沼津市で記者会見し、「目医者になりたい」と将来の夢を話しました。

 

幸子さんは「イラク情勢は不安定だが生き延びて、橋田の目の代わりに世界を見てほしい」とほほ笑みました。